岩田とも子県議の県政報告会に参加しました!

本日は、岩田とも子県議の県政報告会でお話をさせていただきました!コロナ禍の中、これまでも苦しい生活を強いられてきた人たち、とりわけシングルマザーはより苦しい状況になっています。不安定雇用で働いていた人たちの暮らしは益々脅かされ、社会の歪みがコロナによって炙り出されているのではないでしょうか?私は、弁護士として、DV事件なども多数取り扱っていますが、最近では、生活費を渡さないという経済的DVの相談が多いです。コロナの特別定額給付金なども、世帯主に支払われるため、夫からもらえなかったという話は少なくありません。日本のジェンダー・ギャップ指数は先進国の中では最低レベルです。とりわけ、政治分野への女性の参画はまだまだ遅れています。政治の世界に女性が少なすぎる現状は、社会の半分を占める女性にとって不利に働いてはいないでしょうか?もし、政治の場に女性が半分いたらきっと社会は変わる、私はそう思っています。熊本県議会は、議員数49名のうち女性議員はたったの2名です。この状況で、暮らしに根付いた県政が行われているとはとても思えません。岩田とも子県議は、政治に届きにくいシングルマザーや非正規で働く方、障がいをお持ちの方などの声を丁寧に拾い上げ、県政に届けることを使命として懸命に議員活動をしている、私にとっては憧れの女性です。立場は違いますが、私も弁護士として、苦しい立場の女性たちの役に立つ仕事がしたいと、改めて思わせていただいたひとときでした。