ロシアのウクライナ侵略を許さない!3.3県民集会に参加しました!

ロシアによるウクライナへの侵攻に対して、何かできることはないかと企画された県民集会に、司会として参加させていただきました。

為政者の独断で何の罪もない市民の命が、日常が奪われる、戦争はどんな理由があっても許されません。砲弾に怯えるウクライナの皆さんや、逮捕を恐れずに戦争反対の声を上げるロシアの皆さんと連帯したいと思います。もはや戦争を止めることができるのは、戦争反対と叫び続ける私たち世界中の市民の声だけかも知れません。

今回のロシアの侵攻を見ていると、軍備を際限なく増強していくことの危うさがよく分かります。権力者が常に合理的な判断をするとは限らず、時に破滅的な思考に至ってしまう。そんな時に、世界を破壊できる武器を持っていたら、何が起こるかは火を見るよりも明らかです。また、ロシアが侵攻に当たって原発をまず制圧したのを見ると、日本のようにあちこちに原発がある国がいかに危険かが分かります。私たちは、これからの国の形をどうして行くのかを真剣に議論しなければならないと思います。

その前に、今目の前で起きている殺戮を何としてでも止めたい、その思いを世界中で共有し発信していきたいと思います。

本日の集会には約300名の方々が、思い思いのプラカードなどを持って集まって下さいました。本当に小さな活動ですが、世界中で戦争反対の声が高まり、ロシア国内にも届くことを願ってやみません。