生活保護基準引下げ違憲・熊本訴訟が結審しました。

生活保護基準引下げ違憲・熊本訴訟とは,全国的に集団提訴されている「いのちのとりで裁判」の熊本地裁における訴訟のことです。

平成26年5月15日,熊本県内の生活保護受給者が原告となり,熊本市など5自治体を被告として,平成25年8月1日実施の生活保護基準引き下げによる生活扶助費を減額する処分の取り消しを求めて,熊本地裁に提訴しました。

令和3年7月7日に原告4名について原告本人尋問を実施し,本年1月12日に結審しました。写真はその結審時における熊本地裁前での集会の様子です。

判決期日は,令和3年5月25日(水)14:00に指定されました。
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