弁護士 中島 潤史(なかじま じゅんじ)
主な経歴など
埼玉県草加市出身
2005年弁護士登録
ノーモア・ミナマタ訴訟,九州建設アスベスト訴訟,全国B型肝炎熊本訴訟,原爆症認定訴訟,生活保護基準引下げ違憲訴訟などの弁護団に加入しています。
また,労働事件に関しては日本労働弁護団と九州労働弁護団に加入しており,医療過誤事件に関して九州・山口医療問題研究会に加入しています。
弁護士を志した理由
子供の頃の話となりますが,友達数人でいたずらをしたのが体育の先生に見つかり,みんな廊下に並ばされて,端から1人1人頬を殴られるということがありました。
私は,殴られるほどのいたずらはしていないと思い反論したかったのですが,怒っている先生に対して反論する勇気がなく,気持ちが小さくなってし まい,殴られるままに殴られてしまいました。私は,反論すべきであったのに,反論できなかった自分が悔しくてたまりませんでした。
そのころから,私は,言うべきことをきちんと言える人間になりたいと思うようになり,ひいては,自分のように言いたいことを言えずに苦しんでいる人がいるはずであるから,その人のために力になりたいと思うようになりました。
私は,このようなきっかけから弁護士を志すようになったのですが,弁護士になって15年以上が経った現在でもその思いは変わりません。
みなさまのお力になれるよう,精一杯努力しますので,お気軽にご相談いただければと思います。
特に力を入れている分野
- 労働事件(労働者側)
- 医療過誤事件(患者側)
- 債務整理事件
- 生活保護に関する事件
- B型肝炎訴訟
- アスベスト被害救済事件